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SCREENINGコンディショニング

ケガをしにくい身体は「動きの質」から。スクリーニングという考え方

2026-06-15 ・ 読了 約6

「運動を始めたら膝が痛くなった」「いつも同じ場所を痛める」。そんな経験はありませんか。実は、ケガのしやすさは“動きの質”に大きく左右されます。BodyBaseがトレーニングの前に必ず行う「スクリーニング(身体機能のチェック)」とは何か、そしてなぜそれがケガの予防につながるのかを解説します。

「動ける」と「正しく動ける」は違う

日常生活が問題なく送れていても、しゃがむ・ひねる・片脚で立つといった動作を見ると、人それぞれにクセや制限があります。こうした動きの偏りは、特定の関節や筋肉に負担を集中させ、痛みやケガの背景になります。

だからこそ、いきなり負荷をかける前に「今の身体がどう動いているか」を確認することが大切です。これが、トレーニング前のスクリーニングという考え方です。

まず動きを評価し、どこに制限があるかを把握してからメニューを組む
まず動きを評価し、どこに制限があるかを把握してからメニューを組む

BodyBaseが評価で見ているポイント

BodyBaseのトレーナーは、FMS(ファンクショナル・ムーブメント・スクリーン)やSFMAといった評価の考え方を用いて、動作の質を確認します。これらは、痛みの有無や動きの左右差、制限のある関節を体系的にチェックするためのツールです。

  • しゃがむ・またぐなど基本動作の左右差
  • 股関節・肩甲骨など“動くべき関節”の可動域
  • 体幹の安定性(力を受け止められるか)
  • 痛みや違和感が出る動きの特定

こうして現在地を把握することで、「鍛えるべき場所」と「まず整えるべき場所」を分けて考えられます。やみくもに負荷をかけるより、ずっと安全で効率的です。

なぜ「整えてから鍛える」のか

弱い土台に積み上げない

動きに制限がある状態で重い負荷をかけると、制限を別の場所が無理にカバーしようとします。その“しわ寄せ”が、痛みやケガの原因になります。まず動きを整えてから強度を上げるのは、このしわ寄せを防ぐためです。

可動域は出力の通り道

股関節や胸郭がしっかり動くようになると、力の通り道が広がり、同じ筋力でもより大きな出力を発揮できます。可動域づくりは地味に見えて、パフォーマンスの底上げにも直結します。

体幹や可動域を整えるエクササイズも、評価結果に基づいて選んでいく
体幹や可動域を整えるエクササイズも、評価結果に基づいて選んでいく

一般の方こそ評価から始める価値がある

スクリーニングはアスリートだけのものではありません。デスクワークで固まった肩や股関節、産後の身体の変化、年齢による動きづらさにも、同じ考え方が応用できます。自分の身体のクセを知ることは、長く運動を続けるための第一歩です。

BodyBaseでは初回に身体機能のチェックを行い、その結果をもとにお一人おひとりのプログラムを設計します。「なんとなく不安」を「これを整えればいい」に変えるところから始めましょう。

まとめ

ケガをしにくい身体は、「動きの質」を整えるところから作られます。評価(スクリーニング)で現在地を把握し、整えてから鍛える。この順番を守ることが、安全で遠回りのないトレーニングにつながります。運動を始めたい方も、痛みを繰り返したくない方も、まずはご自身の身体を見てもらうことから始めてみませんか。

この記事を書いたトレーナーに、直接相談できます。

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